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初 釜

正月を迎えると初釜が開かれる。随分前から二つの初釜に出掛けている。 一つは、元職場の同僚(男10人)でお茶の会をしているので、ともに家元の初釜に 出かける。15人位の茶会なので、どうしても大寄せ的な茶会になるが、新年の すがすがしさを感じる・・・・。この会は、毎月、茶会をしているが、半分は情報交換 の場でもある。 もう一つは、50歳の頃に習った先生の初釜で、いつもは、武志山荘の茶室で、 代わって、島村の松翠苑での茶会もある。昨年は、文化伝承館の松籟亭での 茶会であった。この茶会は、門下生が主で7・8人のうち、女性が多いので華やかな 着物姿が正月風情を醸し出してくれる。いつも正客で座しているが、家族的な 雰囲気の良き初釜である。  今年も、新しい年が動き出している・・・・・。

八十八の年

数えて八十八歳になった。世にゆう 米寿である・・・・・  正月、床に 今まで掛けることのなかった 頼山陽の書、八十八の賀を寿き詠でる と書かれた 掛軸を掛けた。そして、棚には、木彫りの福禄寿を飾った。 箱には、住吉大社畔 主水とある。 米寿を迎えてもまだすることは一杯ある。なかでもパソコンの勉強は毎日の生活の中で元気のでる頼もしい味方である。 パソコンの先生方に心から感謝 感謝です・・・・・・。 それでも今年は、身辺整理の年になるようだ・・・・。 、 、 ・

老爺電車一人旅

大阪へ 来タァー・・・・・・・・・・! 何十年ふりであろうかね。ひとりで大阪へ降りたのは。 孫娘が学生最後の演奏会だからというので・・・・・。 兵庫県立芸術文化センターは 二度目である。 孫娘のパートはヴィオラ。今日はトップだからね、といって いたけどね。 応援団6名。一階中央の前列から4列目の席に 座われました。 交響曲第5番ニ短調「ショスタコーヴイチ」等・・・・・。指揮は 小田野宏之先生。 やはりナマオケは迫力がありました。 (わからなくても) ホテルは予約で満員。梅田のホテルも上階は予約で満員。 5階からは、大阪の夜景が中途半端に見えました。(残念) 翌日は日曜日のクリスマスイヴ。 人・・・、人・・・、人・・・。 歩く・・・、歩く・・・、歩く・・・。デパチカのケーキ店は長蛇の列。 交通整理がついていました。実は、来た時から帰るまで、次女が 同行してくれたからばっかりでした。ひとりでは時間がかかってとても 歩かれなかったと思います。 結局、大阪は、 ”人の見学”で終わりました・・・・・・・。 それでも一人旅は、自分の責任で主体性を持って行動できる 楽しい旅でもありました・・・・・・・・・。  (ほんとうはね。腰痛が 心配でしが、青空で、その上、暖かかったので助かりました。) 老爺の師走の一コマでした。

IT達人

夕方6時のニュースを見ていると とくちゃん先生が、背筋をすっと伸ばして 表彰状を受けておられた。目を凝らして みたが、やっぱりとくちゃん先生だった。 教えを受ける者としても嬉しい瞬間だった。 とくちゃん先生、おめでとうございます。 だが、待てよ・・・・。これからもとくちゃん先生 と呼んでいいのかな・・・・・・・。

みそひともじ

神等去出祭りも過ぎると、出雲地方も、空は一変し、鈍色に景色が次第に染まり、時折白いものも混じるようになると、何故か口に浮かぶ歌がある。   ” 再びは見るときなければ宍道湖の向かいの岸にならぶ灯のかげ ”                      柳原 白蓮  「本名 宮崎はな子」     昭和10年、松江に来たときの歌である。 季節は分からないのに何故かこの季節に口に出る。 この島根には、昭和のはじめ、大正にも、石見を除いても結構歌人が訪れている。  与謝野 寛・ 晶子・長塚 節・木下利玄・大町桂月・大田水穂・尾上柴舟・斎藤茂吉・石槫千や・  佐々木信綱・吉井 勇・等々、、、、、、。 この中で、特に好きでよく口ずさむ歌がある。   ” 地は雪に空は狭霧に包まれて我れひとり立つ城跡の山 ”                      大町 桂月  「本名 芳衛」 城跡の真山(しんやま)は、松江市街の北方にある。約26mの険しい山で、山中鹿之助が尼子 勝久を奉じた山城であるが、天亀2年(1590)毛利勢のために陥ちた。 残念ながら、いつか、いつか登ろうと思いながら、つい、この齢になってしまった。 断っておくが、ぼくは歌を詠まない。今までにも詠んだことはない。ただ、ただ、鑑賞、鑑賞するだけであります・・・・・・・。

空を見るウオーキング

歳を重ねてから3日に1回の割で歩いている。それも朝でなく夕方である。 神立橋から北神立橋までの左岸を、右に斐伊川の流れとゴルフ場を、左に 出雲の市街を眺め、鳥の声を聴きながら歩く。今日は青空が広がっている な、と思うと双眼鏡をぶらさげる。時間の関係にもよるが、運が良いと上空を 航空機が飛ぶ。南東から北西のかけて飛ぶ航空機が多い。肉眼でも見えるが おもむろに20倍の双眼鏡をむけると、飛行機は陽に輝いて白く光っている。 以前、日航の尾翼が赤いときは識別することはあったが、今は外国か日本か も分からない。30倍ではと、さがしたがなかった。口径50㎜のレンズの世界の中、 青空をグイグイと飛行雲を従いながら、飛行していく姿はたまらない~。 あしたに何かをもらったような心がウキウキするウオーキングである。

フランスパンよ さらば

駅前の一畑店の”ドンク”が、8月末で閉店した。 長年にわたる朝の食事の味がかわり、すこし寂しいし、 ちょっと悔しい気もする。 バタールとハード。バタールには会えても、ハードの味には 会えない気がする。 それでも毎日の食事である。代わりを探さなくては~。