今月4日の山陰中央新報に、島根大医学部に30年前に国内初めての生体肝移植を
手掛けた記念の石碑が建立された。と報じている。
”杉本裕弥ちゃん”(1歳)。 国内で初めて、お父さんの生体部分肝移植手術が島根医大
で行われたのは、1989年11月のことだった。
しかし、願いもかなわず、翌年の1990年8月24日、帰らぬ人となった。
同日夕、出雲市役所には、「ちいさな君が見せた頑張りと生命の尊さを 出雲市民はいつま
でも忘れません」との垂れ幕が掲げられた。
市長代理として、山口県岩国市での葬儀に参列した。
この日はとても暑い日だった・・・。執刀された永末先生も参列しておられた。この地の
風習なのか、河原にテントを張った中の祭壇に裕弥ちゃんは、縦型の棺に納められていた。
顔は赤黒く、毛糸の帽子を被っていたのを今でも鮮明に覚えている。
30年前の思い出である・・・。
手掛けた記念の石碑が建立された。と報じている。
”杉本裕弥ちゃん”(1歳)。 国内で初めて、お父さんの生体部分肝移植手術が島根医大
で行われたのは、1989年11月のことだった。
しかし、願いもかなわず、翌年の1990年8月24日、帰らぬ人となった。
同日夕、出雲市役所には、「ちいさな君が見せた頑張りと生命の尊さを 出雲市民はいつま
でも忘れません」との垂れ幕が掲げられた。
市長代理として、山口県岩国市での葬儀に参列した。
この日はとても暑い日だった・・・。執刀された永末先生も参列しておられた。この地の
風習なのか、河原にテントを張った中の祭壇に裕弥ちゃんは、縦型の棺に納められていた。
顔は赤黒く、毛糸の帽子を被っていたのを今でも鮮明に覚えている。
30年前の思い出である・・・。
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