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12月, 2017の投稿を表示しています

老爺電車一人旅

大阪へ 来タァー・・・・・・・・・・! 何十年ふりであろうかね。ひとりで大阪へ降りたのは。 孫娘が学生最後の演奏会だからというので・・・・・。 兵庫県立芸術文化センターは 二度目である。 孫娘のパートはヴィオラ。今日はトップだからね、といって いたけどね。 応援団6名。一階中央の前列から4列目の席に 座われました。 交響曲第5番ニ短調「ショスタコーヴイチ」等・・・・・。指揮は 小田野宏之先生。 やはりナマオケは迫力がありました。 (わからなくても) ホテルは予約で満員。梅田のホテルも上階は予約で満員。 5階からは、大阪の夜景が中途半端に見えました。(残念) 翌日は日曜日のクリスマスイヴ。 人・・・、人・・・、人・・・。 歩く・・・、歩く・・・、歩く・・・。デパチカのケーキ店は長蛇の列。 交通整理がついていました。実は、来た時から帰るまで、次女が 同行してくれたからばっかりでした。ひとりでは時間がかかってとても 歩かれなかったと思います。 結局、大阪は、 ”人の見学”で終わりました・・・・・・・。 それでも一人旅は、自分の責任で主体性を持って行動できる 楽しい旅でもありました・・・・・・・・・。  (ほんとうはね。腰痛が 心配でしが、青空で、その上、暖かかったので助かりました。) 老爺の師走の一コマでした。

IT達人

夕方6時のニュースを見ていると とくちゃん先生が、背筋をすっと伸ばして 表彰状を受けておられた。目を凝らして みたが、やっぱりとくちゃん先生だった。 教えを受ける者としても嬉しい瞬間だった。 とくちゃん先生、おめでとうございます。 だが、待てよ・・・・。これからもとくちゃん先生 と呼んでいいのかな・・・・・・・。

みそひともじ

神等去出祭りも過ぎると、出雲地方も、空は一変し、鈍色に景色が次第に染まり、時折白いものも混じるようになると、何故か口に浮かぶ歌がある。   ” 再びは見るときなければ宍道湖の向かいの岸にならぶ灯のかげ ”                      柳原 白蓮  「本名 宮崎はな子」     昭和10年、松江に来たときの歌である。 季節は分からないのに何故かこの季節に口に出る。 この島根には、昭和のはじめ、大正にも、石見を除いても結構歌人が訪れている。  与謝野 寛・ 晶子・長塚 節・木下利玄・大町桂月・大田水穂・尾上柴舟・斎藤茂吉・石槫千や・  佐々木信綱・吉井 勇・等々、、、、、、。 この中で、特に好きでよく口ずさむ歌がある。   ” 地は雪に空は狭霧に包まれて我れひとり立つ城跡の山 ”                      大町 桂月  「本名 芳衛」 城跡の真山(しんやま)は、松江市街の北方にある。約26mの険しい山で、山中鹿之助が尼子 勝久を奉じた山城であるが、天亀2年(1590)毛利勢のために陥ちた。 残念ながら、いつか、いつか登ろうと思いながら、つい、この齢になってしまった。 断っておくが、ぼくは歌を詠まない。今までにも詠んだことはない。ただ、ただ、鑑賞、鑑賞するだけであります・・・・・・・。